プロのコーティング技術で、水垢汚れから大切なお車を守ります
ボディーコーティングとは、塗装面を劣化させる太陽光線に含まれるさまざまな有害光線や、粉塵、酸性雨から塗装面を守ることを目的としております。ボディーやガラス面に行う表面処理で、 「ボディーコーティングはボディの塗装保護」「ガラスコーティングはガラスの撥水性アップ」が主な目的になります。「カーコート」なんていう言い方をする場合もあり、ボディーコーティングの塗装保護には、「汚れの付着防止」「表面の劣化による変色防止」「ツヤ・輝きを保持する」といった効果があります。
「洗車の時に楽ですよ~」「クルマがいつも綺麗になります」といったことで、ボディコーティングを強くススメられることがあります。
ただ、いくらススメられても「イマイチわからない」といった人が多いのではないでしょうか?
昌山自動車ガラスでは、お客様のご希望・ご予算に合わせたボディーコーティングをご提案させていただきます。
当社では、セラシャインコーティングやG'ZOXのリアルガラスコートなど、
お客様のご要望に合わせたコーティングメニューを取り揃えております。
どんなコーティングメニューがいいのかよく分からないお客様も、お気軽に昌山自動車ガラスにお問い合わせください。
「セラシャイン」は、セラミック原材料であるシリカを主成分にしているため、従来の有機系コーティングより結合エネルギーが高く安定した無機系セラミックコーティングです。
無機系物質は劣化しにくい性能を持ち、有機系と比較しますとコーティング効果が長時間持続します。
セラミック硬化サンプル
セラシャインコーティング硬化のサンプルです。(ゲル硬化膜)※500℃~600℃の温度でカーボンが除去するまで燃焼すると純粋なセラミック(SiO2)になります。
表面には、鉄粉・ミスト・油分(ピッチタール他)等の異物や細かい傷が付いています。
異物を除去し、塗装面の凹凸(細かい傷等)を研磨して平滑に近づけることにより艶と輝きが増し、脱脂処理によってコーティング層のノリを良くします。
表面処理をした塗装面にコーティング剤を塗布。約1ヶ月間で完全硬化し、強力なコーティングが完成します。
セラシャインは主骨格が科学的安定性に優れている「シロキサン結合」Si-O-Siで構成してコーティング膜表面に撥水基を固定した構造をしています。
硬化塗装被膜表面はガラス質の成分で構成されており、タイルの様な表面滑性を保持して傷が付きにくく低汚染性に優れています。
技術講習を受けたプロの認定技術者がそれぞれの車両状態を把握・判断し、車に合わせた加工をいたします。
洗車と鉄粉・異物除去
塗装表面の状態をチェック
細かい傷を磨き処理
特殊クロスで仕上げ処理
コーティング処理
ニューリアルガラスコートは発売以来、ガラス系ボディコーティングであるにもかかわらず、高い撥水性能を発揮し、さらに耐久性能・防汚性能も兼ね備え、多くの方から高い評価をいただいています。
しかし、その高い性能もプロの熟練した施工技術が合わさってはじめて実現されるのです。
ニューリアルガラスコート最大の特長は、ガラス系被膜コーティングでありながら強力な撥水性能を併せ持つ点です。長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功しました。
従来のコーティング剤
<樹脂系被膜>
高温時に汚れが被膜内に入り込む油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため汚れも寄せ付けます。このため、ボディーに付着した水滴などに埃などの汚れが含まれ、乾燥後にボディーに汚れが残留してしまいます。
ニューリアルガラスコート
<ガラス系被膜>
酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減。
従来型
リアルガラスコート
フッ素系
従来型コーティングやフッ素コーティングは、撥水効果がほとんど見られないが、ニューリアルガラスコートは、強い撥水効果が確認された。
クリスタルガラスを彷彿させる美しい光沢と凄まじいほどの撥水性能を実現した最先端のガラス系ボディコーティング。『リアルガラスコート classR』の“本物”だけの性能が愛車を強く守り抜きます。ガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させるこせることで、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからしっかりボディを守ります。
従来のコーティング剤
<樹脂系被膜>
高温時に汚れが被膜内に入り込む。油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため汚れも寄せ付けます。このため、ボディーに付着した水滴などに埃などの汚れが含まれ、乾燥後にボディーに汚れが残留してしまいます。
リアルガラスコート classR
<ガラス系被膜>
酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減。
洗浄試験機に洗車スポンジをセットし、アルカリ性洗剤で所定往復回数洗浄を実施しました。従来品は回数に応じて、撥水角が下落しているのに対し、リアルガラスコート classRは極端な低下は認められず、3000回洗浄においても安定した撥水角を維持。
驚異的な水キレで、雨が残らずボディから流れ落ち、雨ジミや水アカの固着を防止する、革新的な疎水性ガラス系ボディコーティング。
『リアルガラスコート classH』の“本物”だけの性能が愛車を美しく守り抜きます。
『リアルガラスコート classH』は、ボディに水が残りにくいため、
水滴の乾燥途中に発生するウォータースポットや水アカ・汚れの固着を防止。
もちろん洗車後の拭き取りの手間も軽減します。
太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現し、撥水角・光沢保持率の変化を比較。リアルガラスコート classHは処理時間の経過後すぐに発揮する疎水レベルを安定的に保持するとともに光沢保持率も維持、高い耐久性を発揮しました。
ハイドロフィニッシュは、超高硬度(鉛筆硬度9H)のガラス成分に特殊シリコーンを化学結合させることで実現した画期的な疎水性ガラス系コーティング剤です。汚れ混じりの雨・水がボディをスルスルと流れ落ち、水アカや汚れの固着を防止、塗装面の汚れを流し落とします。
促進耐候性試験結果(上図)
コーティングに悪影響を及ぼす環境要因を、人工的に作り出す「耐候性試験機」での促進耐候試験結果です。グラフの縦の軸が水玉の弾き具合を示す接触角、横の軸が時間軸を示し、処理時間150時間が屋外暴露 約1ヶ月に相当します。『ハイドロフィニッシュ』は、施工当初は少し高い数値を示しますが、その後は約一年に相当する1,800時間後も大きな性能変化がない疎水状態を維持しており、高い耐候性能を発揮します。
ボディに水が残りにくいため、水滴の乾燥途中に発生するウォータースポットや水アカ・汚れの固着を防止。
もちろん洗車後の拭き取りの手間も軽減します。
ボディに付着したチリ・ホコリ等の汚れが雨と一緒に流れ落ちるため、
良好なボディコンディションが長期間持続。洗車頻度が激減します。
春日井市 本社
西春営業所
小牧営業所
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